キャンソン バライタ フォトグラフィック | Photograph days  

キャンソン バライタ フォトグラフィック

/Posted:2017.06.30

普段、写真教室に持って行くプリントにはエプソン純正のクリスピアを使っています。今日は久しぶりに純正以外のインクジェット用紙にプリントしてみました。

デジタルプリントの1つの面白さとして多様な用紙を選べるという点があります。フィルム用の印画紙は年々種類が減っていますが、インクジェットはメーカーも多く、1つのメーカーから販売されている用紙の種類も豊富です。

展示となると色んな紙を試したくなる気持ちが湧いてきます。今までにイルフォードなども試してみましたが、価格とクオリティのバランスで僕が気に入ったのがキャンソンのインクジェット用紙です。

RCペーパーから、バライタ調、マットなど有名なハーネミューレにも負けないラインナップを揃えています。

Canson Infinity - Digital Fine Art & Photo

今回使用したのはバライタ フォトグラフィック。今年の頭にNEW JAPAN PHOTO ISSUE3の展示・販売にはこの紙を使いました。その時の余りがあったのでプリントしたというわけです。

キャンソン バライタ フォトグラフィックA4 25枚 00002279
マルマン(maruman)
売り上げランキング: 71,363

この紙は名前の通りバライタ調の紙です。プリント面にわずかにテクスチャーがあり、光沢は半光沢。坪量は310g/m2としっかりした厚みで、オートシートフィードではなく手差しで印刷します。裏面にメーカー名などはプリントされていないので注意が必要です。よく見れば光沢の違いで表裏を判断できますが、パッケージから出して向きを変えないように注意しましょう。

紙白はかなり黄色っぽく、温調の仕上がりになります。プリントはコントラスト高く、シャープ、そして色の濃度もしっかりとしています。クリスピアもいい紙ですが、クリスピアと比べて一段と深みのある仕上がりになります。

プリントは実物でないと伝えられないのが悩ましいところです…。ヨドバシカメラでは店頭で各用紙のプリントサンプルを確認することができます。とはいえ、小さいサンプルですしなかなか判断は難しいですね。

ちょっと費用がかかりますが、各種用紙をパックにしたディスカバリーパックなるものがあります。キャンソンインフィニティシリーズの11種類が1枚ずつ入っています。これを使って自分の写真で実際プリントしてみて好みの紙を見つけるというのがオススメですよ。

関連コンテンツ

このエントリーをはてなブックマークに追加 feed-icon 読者になる(RSSに登録)