久しぶりにタイトルに引き寄せられた「おんなの撮り方 渡辺流」 | Photograph days  

久しぶりにタイトルに引き寄せられた「おんなの撮り方 渡辺流」

/Posted:2017.02.18

アホな私を許してください。アマゾンをフラフラと見ているうちに、この本のタイトルが目に入りました。「おんなの撮り方だと!?」

瞬間、言葉にできないいろんな期待が胸を打つ!
震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!!

本の表紙もなかなかに引き寄せる。水着姿の女性が自分の片手で目を隠ししている。「隠す」というのは、なんていうか官能的だ!

ということで、タイトルでちょっと萌えちゃった…。この本は女性ポートレートの撮影テクニック本でした。最近の女の子を可愛く撮るような…「おんな」って感じでは無いかなー。

最近、「おんな」って言葉を聞かない気がする。「いいおんな」という表現も目にしない。「女性」でもない、「女」でもない。「おんな」である。これが「オンナ」だったらもう最上級である。

「おんな」という言葉に決して差別的な要素はない。そこには女性が持つ特有の色香、アラーキーに言わせればエロスなのか、そんなもんが含まれている気がする。別にヌードかどうかでもない。褒め言葉ですらある気がする。

このタイトルでアラーキーの写真とインタビューが載ったSwitchが発売されたら即完売じゃなかろうか?「おんな」という表現は刺激的なものになってしまった。優しくなったメディアには簡単には使えない。こ本はうまく使ったと思う。

でも、「おんな」を「おんな」たらしめるのは、撮影テクニックやポージングではないと思うんだな。女性の生き方だったり、内面、その内面から浮き出す外見(ファッションや服装にも出るでしょう)。きわめつけは眼だと思う。こちらがどんな目で見たときに、どう見返してくるか。あるいは、こちらが見なくても、見てくるその眼。コレが「おんな」だと思う。なんてな。

おんなの撮り方 渡辺流
おんなの撮り方 渡辺流
posted with amazlet at 17.02.17
渡辺 達生
小学館
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