来たぞ!富士フイルムがX100F、X-T20、XF50mm F2を発表 | Photograph days  

来たぞ!富士フイルムがX100F、X-T20、XF50mm F2を発表

/Posted:2017.01.19

X-Pro2 グラファイト、X-T2 グラファイトシルバーに続き、怒涛の新製品発表です。Xシリーズのレンズ一体型コンパクトデジタルカメラ「X100F」、同シリーズのレンズ交換式小型EVF内蔵の「X-T20」、交換用レンズ「XF50mm F2 WR」の3製品。X100F用のコンバージョンレンズも同時に新型が発表。そして、昨年に開発発表された中判デジタルカメラのGFX 50sの価格と発売日も発表されました。

最新のセンサーとエンジンを登載したX100F、X-T20

X100Fは23mm f2(35mm判換算35mm)のレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラの4代目。APS-CサイズのX-Trans CMOSセンサーを登載し、光学式ファインダーによる撮影スタイルで人気を博したシリーズの最新機種となります。センサーが1600万画素から2400万画素へアップ、画像処理エンジンも最新のX-Processor Proにアップデートされました。

(2017.1.21追記)
X100Fの詳細記事を公開しました。
富士フイルム X100シリーズ4代目となる「X100F」発表

一方のX-T20は、レンズ交換式カメラのX-T10の後継機種。やはりこちらも1600万画素から2400万画素への画素数アップと最新の画像処理エンジンが登載されています。

(2017.1.21追記)
X-T20の詳細記事を公開しました。
富士フイルム X-T20発表。X-T10から正常進化

フラッグシップ機と変わらない画質

両機種に登載されたセンサー、画像処理エンジンともにX-Pro2、X-T2のダブルフラッグシップと同じもの。つまり、撮れる写真の画質はフラッグシップ機種と変わらないということになります。

オートフォーカス関連の機能も向上。91点(最大325点)のAFエリア、そして中央の7x7エリアで高速な像面位相差AFが使用可能になります。画像処理エンジンが担うコントラストAFについてもやはり同等のアルゴリズムのアップデートにより高速なものになり、像面位相差AFとコントラストAFで瞬時に被写体を捕まえます。

フィルムシミュレーションの「ACROS」が使用可能になったことも注目です。単なるモノクロームではなく、独特の階調性を持ったフィルムシミュレーションで、さすが同社のモノクロフィルムの名前をつけただけはあります。これも、X-Pro2、X-T2と同じ画像処理エンジンを使用したことで実現できたものになります。

コンパクトとミドルレンジミラーレス、それぞれの個性を出す装備

センサーと画像処理エンジンは同じものを登載した両機ですが、それぞれの位置づけに合わせて登載された機能に違いがあるのも注目のポイントです。

X100Fは動画機能はフルHDにとどめながら、X-Pro2等にも登載されたジョイスティックを登載。ジョイスティックはAFポイントを素早く変更できる非常に使いやすい装備です。また、X-Pro2のようにシャッターダイヤルにISOダイヤルが登載された「ビルトインISOダイヤル」で画面等を見なくてもISO感度を設定・確認できるなど、スナップショットに利用するようなユーザー向けに装備になっています。

一方のX-T20は、4K動画に対応。ジョイスティックやISOダイヤルは登載しませんが、タッチパネルを登載しタッチによるAFエリア選択や、再生画像のスワイプなどスマートフォンユーザーに慣れ親しんだ操作を提供します。また、X-T10にも登載されていた「オートモード切り替えレバー」により簡単にフルオートに切り替えができ、幅広いユーザーに馴染み易い操作性を用意しています。

軽量コンパクトF2シリーズ第三弾のXF50mm

XF50mm F2はすでにレンズロードマップに登載されていましたが、ようやく発表となります。XF35mm F2、XF23mm F2に続く、軽量コンパクト防塵防滴レンズの第三弾です。焦点距離50mmは35mm判換算約76mmの中望遠となります。ポートレートやスナップなどに活躍する画角です。

(2017.1.29追記)
XF50mmに関する記事を作成しました。
富士フイルムの軽量コンパクトのF2シリーズにXF50mm F2 WRが加わったよ

まとめ:2400万画素X-Trans CMOSがより多くのユーザーに

いままではX-Pro2、X-T2と高価な機種から展開してきた2400万画素センサーですが、ようやくコンパクトのX100F、ミドルレンジのX-T20に登載され、多くのユーザーにも利用できるようになりますね。画素数だけでなく、ダイナミックレンジやAF性能などが向上し、一眼レフに劣らないものになっていますので、今後富士フイルムのXシリーズはさらに多くのユーザーを獲得しそうです。

X100F、X-T20、XF50mmいずれも2月下旬発売の予定です。また、GFX 50sも同じく2月下旬発売予定。2月下旬が待ち遠しくなりますね。

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